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きらきらチャレン人

【レザークラフトAlmaReir(アルマレイル)】芦野 聡徳さん

~みんなの「魂」が笑う場を!~

2016/11/28


今回ご紹介する「チャレン人」は、青木にあるレザークラフトショップ「AlmaReir
(アルマレイル)」を営むオーナーの芦野聡徳さんです。

ハンドメイドのレザークラフトを販売しているほか、オーダーメイド受注や体験教室も行っています。


夢だった“自分のお店”

AlmaReirはレザークラフトが良く似合う森と野原に囲まれた大自然の中にあります。

お店で販売されているレザークラフトは、すべて芦野さんご夫妻が作った手づくり。
一つひとつに心がこもっていて、温かみを感じる品々が並びます。

「自分だけのオリジナルの物」が欲しいという方には、じっくりと要望を聞きオーダーメイドで作って下さいます。
もともとレザーの感触や薫りが大好きだったという芦野さんは、東京でレザー製品や部品などを扱う会社で働いていました。その仕事の関係でレザークラフト作り講座なども担当していたそうです。

奥様とはその会社で出会い、将来、二人でお店を持つのが夢だったそうです。

やがてお子さんが生まれ、環境が良い場所へ引っ越そうと、旅行でよく来ていた那須塩原に移住をしてきてのだそうです。

そして、今から7年前に念願だった二人のお店をオープンしました!

現在、奥様は第二子をご出産され子育てに奮闘中のため、あまり業務はされていませんが、通常は染色は奥さんが担当したりアイテムによって分担するなど、お二人で力を合わせて商品を作っているそうです。
芦野さんの工房です。
芦野さんの工房です。
職人道具がたくさん並び、わくわくしてしまいます。
職人道具がたくさん並び、わくわくしてしまいます。

レザークラフトの魅力を伝える

一生のお伴として

芦野さんが30年以上前に初めて作った作品。何の知識もなく見よう見まねで作ったそうです。実際に使われていたので、味が出てステキです。非売品ですが、お店でご覧になれます。
芦野さんが30年以上前に初めて作った作品。何の知識もなく見よう見まねで作ったそうです。実際に使われていたので、味が出てステキです。非売品ですが、お店でご覧になれます。
芦野さんは、レザーの魅力は素材が持つ触り心地の良さや上品さだけではなく、使い込むごとに自分だけの味が出てくる点もまた魅力の一つだといいます。

同じ製品でも持ち主によって味が変わってくるのが面白いところなのだとか。

さらに、レザーはとても丈夫な素材であるこため、きちんと手入れをすることで何十年も使うことができるそうです。

レザーを心から愛する芦野さんは、思い出がたくさん刻まれたレザー製品を末永く使って頂きたいと望んでいます。

そのため、お手入れの仕方を教えてくれるほか、他店で断られたどんな小さな修復でも相談にのって下さいます。

そして、今までお手入れが行き届かずに崩れてしまったモノに対しても救いの手を差し伸べます。

それは、“リメイク”

レザーの利点は、痛んでいない部分を利用し、加工し直せること。

芦野さんは、新しいカタチへ生まれ変わらせることで、みなさんの思い出を残すお手伝いもしてくれます。

自分でつくる“楽しみ”を味わってほしい!

AlmaReir(アルマレイル)とはスペイン語で「笑う魂」という意味なのだそうです。

それは、「たくさんの人にレザーに触れてもらい、楽しんでほしい。笑ってほしい。」という想いからなのだとか。

その名の通り、体験教室を受講しレザークラフトを作っているみなさんは、本当に楽しそうなのだとか。

そんな場所が作りたかったという芦野さんは、その風景を見るととても嬉しいそうです。

初めての作品は、みなさん失敗することが多いそうですが、それが逆に「初めて記念」として思い出になり喜んでいただけるのだとか。

また、“モノを作る”という楽しさと、自分が作った“世界で一つだけの存在”という特別感で、一度体験するとハマってしまう方も多いのだとか。
レザーに模様をつける作業もハンドメイドで。
レザーに模様をつける作業もハンドメイドで。
小さな刻印を組み合わせて模様にします。
小さな刻印を組み合わせて模様にします。
さらに、おウチでもレザークラフト作りを楽しんでもらえるようにと、材料の販売も行っています。

手づくりの特別なプレゼントにおススメなのだとか。

むすびに

芦野さんは、これからもたくさんの方にレザークラフトの様々な楽しみ方を紹介し、より多くの人たちに笑って欲しいといいます。

人々を笑顔にし、大人も子どもも楽しめるレザークラフト。

そんなアイテムに触れる機会を提供してくださる場所が、こんな身近にありました。

那須塩原で新たな趣味を開拓されてはいかがでしょうか・・・☆
芦野さんのお子さんが5歳くらいの頃に作ったものです。<br>お子さんの創造力を育てるのにも効果的ですね!<br>
芦野さんのお子さんが5歳くらいの頃に作ったものです。
お子さんの創造力を育てるのにも効果的ですね!
            
             ※2016年11月26日放送のRADIO BERRY『チャレンジing那須塩原』でご紹介しました。

RADIO BERRY『チャレンジing那須塩原』ホームページ
http://www.berry.co.jp/nasushiobara/
(PODCASTで聞き逃した放送を聴くことが出来ます。)

AlmaReirホームページ
http://www.almareir.com/

チャレンジing那須塩原~一歩踏み出す人を応援するまち

「立ち向かうユウキ」「乗り越える強いココロ」「きり拓くチカラ」
僕らは、先人からフロンティア-DNAを受け継いでいる。
だからこそ、新しい世界に挑み、チャレンジする人を応援できるのである。

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