なすしおばLaughブログ～一緒に歩こう那須塩原～
焼きそば＆コロッケ G-ba（ジーバー）
2015/06/04
こんにちは。那須塩原市のシンガーソングライターLaugh（ラフ）です。
さて、今月からこちら「きらきらホットなすしおばら」さんで那須塩原に関するブログを書かせて頂いております。
皆さんもご存知なあの店、あのスポットに行ったり、逆に知られていなかったあの場所へ行ったりと那須塩原市の魅力を僕自身も改めて知るとともにお届けしていきたいと思います♪
僕は外食をする時によく参考にするのが「インターネット」や「タウン情報誌」なんです。
先日、ペラペラと休日のランチ予定を考えていますと、ふと、そのタウン情報誌にあった気になるワードが目に飛び込んできたんです。
ん？『焼きそば』？『つけそば』？『新登場』？
つけめんとかスープ焼きそばはよくわかるけど、「つけそば」ってなんだろう？
よくよく読んでみれば内容＆価格に惹かれまして、今回、行ってみることにしました。
というわけで本日は栃木県那須塩原市にございます『やきそば・コロッケG-ba（ジーバ）』さんにやってきましたー。
こちらのG-baさんですが、旧西那須野町にある「大山小学校」の真向かいにある焼きそば屋さんなんです。
店内に入るとこのようにカウンター席もあれば、テーブル席もあって、ひとりでも二人でもふらっと行きやすいです。
写真にも少し写っていますが、アイスクリームや駄菓子も販売していまして、なんだか懐かしい気持ちになります。
その日の気分で好きな場所に座ろう！！
ちなみに僕のオススメ席は店主さんの調理場の目の前のカウンター席！！
目の前で焼きそばをジュウジュウ焼く姿といい香りを堪能できます(笑)
たくさんの駄菓子に文房具もいっぱい～。
これなら鉛筆や消しゴムを忘れても安心だね！（いや、忘れないようにしよう！）
ちなみにメニューはこちら。
焼きそばに・・・お目当ての「つけやきそば」！！
これって一体どんな料理なのかというと、丁寧に店主さんの解説がありました。
ご主人が様々な地域の焼きそばを参考にし、考えに考えぬいた焼きそばの新しいあり方ですね。
スープ焼きそばは塩原で食べたんですけど、スープに焼きそばをつけるという新しい発想。
食べないわけにはいかないわッ！
というわけで、つけやきそば大（560）をオーダー。
それからお店の名前にもなっているコロッケも注文しました。
焼きそばにはお肉、キャベツ、桜えび入り。
そしてこちらのスープにこの焼きそばを浸して食べます。
では、いっただきま～す！！
ん～、焼きそばをスープに浸すっていうびっくりな食べ方ですが、うまいです！！
甘めのソースにぴりっとしたスープが合わさってソースと醤油の絶妙な味わいが美味しい！
麺は中太麺、そしてすごいもっちもち！！
表面はカリッとしているんだけど、中の弾力がすごいです～。
話を聞いたところ、きちんと注文を頂いてから麺を炒めているから表面はカリッと中はもちもちの弾力のある食感になるそう。
焼きそばを作り置きしておいて、注文を受けたら温めなおすだけというのもできるそうですが、それだとソースが染み込んでしまい、弾力はしんなりとしてしまうのでこちらではきちんと注文を受けてから炒め、味付けをするそうです。
職人のこだわりってやつですね！！
お肉もカリカリに炒められていて、スープに浸して食べるとすごく香ばしくて美味しいんですよ～♪
それからこちらにはお湯が入っているんです。
何に使うのかというと、やはりつけやきそばは焼きそば自体にも味付けがしてあるので食べていくとスープが濃くなってしまうんです。
そのときにこの御猪口に入っている「お湯」を入れて味を調整するそうです。
そうすることによって最初から最後まで美味しくいただけるというつけ焼きそばの欠点をこれで克服しているそう。
最初はぴりっと刺激的な味のスープも野菜やお肉の旨みが染み込んだソースが溶け、よりまろやかに、深みのあるスープへと変化していくんです。
手軽に食べられるイメージのある焼きそばですが、このつけ焼きそば、何とも奥が深いB級グルメな気がしました！！
普通の焼きそばはもちろんつけ焼きそばはお持ち帰りもできるそうです。
是非、皆さんもお試し下さい。
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☆お店情報☆
焼きそば・コロッケG-ba（ジーバ）
栃木県那須塩原市下永田7-1088-2
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