暑くなってきて、気を付けたいのが「熱中症」です。是非これを読んで知識を頭に入れておきましょう！！

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。

次のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。

☆めまいや顔のほてり
☆筋肉痛や筋肉のけいれん
☆体のだるさや吐き気
☆汗のかきかたがおかしい
☆体温が高い、皮ふの異常
☆呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
☆水分補給ができない

そこで、熱中症予防についてです！

「水分を」こまめにとろう
「塩分を」ほどよく取ろう
「睡眠環境を」快適に保とう
「丈夫な体を」つくろう
「気温と湿度を」いつも気にしよう
「室内を」涼しくしよう
「衣服を」工夫しよう
「日ざしを」よけよう
「冷却グッズを」身につけよう

もし熱中症かな？と思うようなサインがあったときは、すぐに応急処置を行い、病院などの医療機関へ連れていきましょう。

・涼しい場所へ移動しましょう
・衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう
・塩分や水分を補給しましょう（おう吐の症状が出ていたり意識がない場合は、むりやり水分を飲ませることはやめましょう）

子供・高齢者・屋外で働く人・スポーツをする人が要注意です。特に子供の部活動・クラブなどでのスポーツ時には体（筋肉）が熱を発するため、熱中症の危険がより高まります。保護者の方も子供のベストなパフォーマンスのお手伝いをする為に、知識を頭に入れて応援しましょう！！