春日井まちゼミ
春日市を西から東への貫く下街道で最っとも東に位置する内津町に『 鵜飼邸』があります
(35) 見性寺
(36) 鵜飼邸 (やまきち)
(37) 内々津神社社殿
(38) 内々津神社庭園
(39) 妙見寺
(40) 内津峠の道標
下街道(現在の県道内津勝川線)は、名古屋から信州、飛騨へ通じる重要な街道でした。明治の初めの頃までの内津(うつつ)には旅籠(はたご)10戸、問屋13戸を含む人家がおよそ130戸あり、尾張の東部、東濃地方にまたがる取り引きの中心として栄えました。鵜飼家は、江戸時代中期からこの地に居住し、幕末から大正初期までは、金勢丸(腹薬)、正生丸(解熱剤)などの薬を中心に、みそ、たまりなども製造していた歴史を持っています。街道に面して今も古風な薬の看板が残り、かって栄えた宿場町の面影をしのぶことができます。
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