こんにちは！


「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。




腰痛と一括りに言っても痛みの出方には人それぞれ様々なパターンがあります。





漠然と「腰が痛い」と感じている方も多いと思いますが、

腰は腰でも、

腰のどこら辺が、どんな時に、どのように痛いのか、



ということをきちんと把握することは、

腰痛を改善していくためにはとても必要な情報になります。







そこで今回は腰痛の2つのパターンについてお伝えしていきます。



一つは「伸ばされたような痛み」。

そしてもう一つは「詰まったような痛み」、です。





一つ目の「伸ばされたような痛み」、「引っ張られたような痛み」、というのは

例えば身体を前屈させた時に腰の左右両方あるいはどちらかが痛む、

仙骨あたりが痛むなどの場合です。











また、身体を左に倒した時（側屈）に腰の右側が痛む、

反対に右に倒した時に腰の左側が痛むという時も

「伸ばされたような痛み」を感じるかと思います。











次に二つ目の「詰まったような痛み」とは、

身体を後ろに反らせた時（後屈）に腰の真ん中あたりが痛む、













身体を左に倒した時（側屈）に腰の左側が痛む、

反対に右に倒した時に腰の右側が痛む、











右に身体を捻った時（右回旋）に腰の右側が痛む、

反対に左に捻った時（左回旋）に腰の左側が痛む、

といった時は「詰まったような痛み」を感じるかと思います。











この二つのパターンのどちらの痛みも感じる方もいらっしゃるかと思います。



例えば前屈しても後屈しても腰が痛い、

身体を左に倒すと腰の右側も左側も痛い、などです。



この場合は上記の二つのパターンが複合して出ていることが考えられますので、

前屈、後屈どちらも痛みは出ますが、

痛みの種類、感じ方は微妙に違うのではないでしょうか。





今回は腰痛の二つのパターンについてお伝えしました。

ご自身の腰痛がどちらのパターン、あるいはどちらも出ているのか、



身体を前屈、後屈、側屈、回旋と動かしてみて確認していただけると

ご自身の腰痛への理解が深まると思います。







腰痛改善のためには、

まずご自身の腰痛についての理解を深めることが大切ですので、





慢性腰痛でお悩みの方は、

ぜひご参考にしていただけたらと思います。






最後までお読みいただき、
ありがとうございました。







那須塩原
整体院 山本
山本　知秀





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