こんにちは！



「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。




今回は、「腰痛になる歩き方、ならない歩き方」

について解説していきたいと思います。





普段歩いている方を見ていると、

腰痛になる歩き方をしている方が多い印象を受けます。





どんな歩き方かと言うと、

頭が前に出て、お尻が後ろに下がっている姿勢で歩いています。





そして自然に歩幅は狭くなり、下を向いて歩いています。





この姿勢はまさに、

腰痛予防の姿勢のところでもお伝えした

腰痛になる姿勢になってしまっています。





では、どうすれば腰痛にならない歩き方になるのでしょうか？





基本は「腰痛を予防する姿勢を維持したまま歩く」ということです。





ただ、腰痛を予防する姿勢を維持したまま歩くとなると、

変に緊張してロボットみたいな歩き方になってしまう方もいるかと思います。





簡単な意識としては、

大股で歩く、ということを意識してみましょう。





ただ、この場合の大股で歩くというのは、

足を大きく前に出すのではなく、

体を前に運ぶ、意識になります。


足を大きく前に出そうとすると、
一歩一歩ブレーキをかけながら歩くことになってしまいます。



みぞおちの下あたりに紐がついていて、

そのひもを前から引っ張られる感覚、

で歩くと体から前に進んでいく感覚になります。





そうすると頭の位置が前に出ず、良い位置に入ってきます。





腰痛予防には頭の位置が大切、とお伝えしましたが、

歩く時も頭の位置は大切です。





ぜひ歩く時は下を向くのではなく、

前を向いて気持ちよく大股で歩いてみてください。





慢性腰痛でお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。





最後までお読みいただき、
ありがとうございました。







那須塩原
整体院 山本
山本　知秀





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