こんにちは！



「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。




今回は、「膝の痛み。その原因は？？」
について解説していきたいと思います。



当院に来られる患者様は腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方が多いですが、

膝の痛みでお悩みの方も多く来られます。





そして、

膝の痛みの多くは、

『膝関節のねじれ』がその原因です。





そもそも膝関節は蝶番の関節なので、

上下に真っ直ぐ曲げる動きは得意ですが、

ひねったり、ねじったりする動きにはかなり弱い構造になっています。





ところが、膝に痛みがある方の多くは、

歩いたり、しゃがんだり、立ち上がったりなど膝を曲げ伸ばしする時に、

膝がつま先の位置よりも内側に入ってしまう方が多いです。





これを「ニーイン　トゥーアウト」と言いますが、

まさに膝がねじれている状態です。





例えば、ドアの蝶番も内側にねじれた状態で開閉を繰り返すと、

蝶番に負荷がかかり続けて、そのうちにネジが取れて壊れてしまいます。



同じように、膝関節もねじれた状態で曲げ伸ばしをし続けると、

関節に負担がかかり、膝の痛みを引き起こしてしまうのです。





レントゲン等の画像に現れる

骨や軟骨の異常、半月板や靭帯の損傷など膝関節を構成する組織の異常も、

膝への負担がかかり続けた結果として起こっています。





慢性的な腰痛と同じように、

膝の痛みも結果として膝に痛みが出ているだけで、

『膝関節のねじれ』という負担がかかり続けた結果として

痛みが引き起こされているのです。





では、どうして『膝関節のねじれ』が起こってしまうのでしょうか？

その理由については次回以降のブログでお伝えしていきます。





慢性的な膝の痛みでお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。





最後までお読みいただき、
ありがとうございました。







那須塩原
整体院 山本
山本　知秀





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