今回は「喫茶 デンデン」さんでランチ！

こちらは喫茶 紫音（しおん）さん跡地に、2023年8月オープンしたばがりの喫茶店。

以前よりさらに開放感と洗練されたお洒落さを纏った店内は、しっとりと落ち着いた雰囲気が居心地抜群です。

場所は新発田市民文化会館内の、入り口から入ってすぐ左手。可愛らしい木製の看板が目印です♪

これが喫茶本場スタイルのナポリタン！　素朴な味と熱々おこげが堪らない！

本日いただいたのは、オーナーおすすめの数量限定「鉄板ナポリタン」！

この提供スタイルは近隣地域では馴染みがないものの、喫茶の本場中部地方では、超ド定番で人気の提供スタイルなのだそう。

注文後しばらくすると、ジュージューと美味しそうな音と香りを漂わせ目の前に到着～！
この音とケチャップが焦げる香りがたまらない。熱々の鉄板皿には溶き卵が流し込まれ、その上には食べ応えのある太麺のスパゲティがこんもりと盛り付けられていて、具材はウィンナーに玉ねぎ、ピーマンとオーソドックスですが、彩り良く、ビジュアルからも美味しさが伝わります。 

早速、シンプルにナポリタンからひと口いただいてみると、モチモチした太麺が甘酸っぱいケチャップソースとよく絡み合い美味。どこか昔懐かしい、素朴で気取らない味がクセになる～♪　卵を麺に絡めながら食べると、溶き卵のまろやかさも感じられ、鉄板の上で焼かれ具合の違う、トロトロ卵と焦げたカリカリ卵のコントラストは絶妙。普通のナポリタンとは一味違う美味しさがあります！

ちなみに、注文を受けてから鉄板を温め作り始めるので少し時間がかかるそうですが、できたての味は満足度大。最後まで熱々をいただけるのも嬉しいポイントです♪

中部地方ベースのランチにスイーツも楽しめる、新たなカフェスポット！

いただいた鉄板ナポリタンをはじめ、どうして中部地方のメニューが充実しているのか、お話をお伺いすると、お店を営まれるご夫婦は旦那様が新発田市出身、オーナーの奥様が中部地方出身なのだとか。また、美大出身という経歴もお持ちで、店内には素敵な作品も飾られています。

鉄板ナポリタンの他にも、日替わりランチでは「特製カレー」や「小倉トースト」、スイーツには「ぜんざい」や「パンケーキ」など、どこか懐かしさを感じさせる多彩なメニューが揃っており、いつもとちょっと違う"ご当地スタイル”なメニューを楽しむことができるのも魅力の一つですね♪

皆さんも新たなカフェスポット「喫茶 デンデン」さんで、ゆったりと贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。