佐藤　：　今度の週末お花見計画したんだげっと、花さぐがな？
市村　：　ま～だだんべ～！見てみろや、まあだぎゅっとつぼまってっぺ！
あと1週間くらいかがんじゃないのげ。
佐藤　：　まいったなや。は～ごっぞうの仕出したのんちったどや。
市村　：　花なんかさいてなくともいいんだないの？あんたら飲むのが目的だんべがら。
佐藤　：　そらそだわな。予定通りにすっか～？種まぎも控えてるしな。
市村　：　ごっことやっちゃえ～

ヨシ　：　あんたげ定額給付金もらったげ？
玉枝　：　もらったよ。もら－時は早いから、うちは。
ヨシ　：　かっちゃべいっぺ。１万2千円だっつってえばってたど。わがいっつってな！
玉枝　：　わがいんだわな。65になってねっつうごどだがんな。うちらはは～みんな2万円だものな。
ヨシ　：　ほんだげっと、もらうのは多いほうがよぐね～げ。おら年とったってお金多ぐもらったほうがいいな～。

英治　：　慶次やったげ？
正男　：　は～とっくだよ。なんだが、あだりそうでハラハラすんだげど、当たんね～わ。わぎがら何かがバサッて落ちてきて、慶次が出てきて見たごとね～画面になってよ、そんでスコ～ンってはずれたんだずや。
英治　：　なんだいそれ～？よっぽどわり-台に座ったんだんべ。
正男　：　いや、ほんでもその直後にキセルでよ、当たったんだよ。でもな～城門に一回もいがねくてよ。単発よ。ほら貝鳴っても門さいがなくちゃだめだわな。
英治　：　おらはこの機種やって、伊達正宗と真田幸村が嫌いになったな。あだんねんだもんよ。 秀吉が出っとしびれっちゃーわな。

昭二　：　高速道路、どごまで行っても千円になんだわな？便利になんね～！
満　：　宇都宮あたりに行くときも千円とられっちゃーのげ？600円だんべや、今。
昭二　：　千円より安い時には、その料金なんだないの？
満　：　おら、宇都宮より遠くに行くときね～がら必要ねえな？近くの温泉の料金安くしてもらったのがなんぼがいいな。
昭二　：　広島とか九州とかよ、遠くに行ってみっぺやこんど。

昌男　：　わりきっと、明日会社休ましてもらいたいんですが。
課長　：　なんだい？種まぎげ？
昌男　：　いや、私用っす。
課長　：　一応理由言ってもらえっかな？有給なんでよ。
昌男　：　ばあちゃんが具合わるくって、大きな病院さ連れていがなくちゃなんないんですよ。
課長　：　ほっか。たいへんだな。気をつけていってきな！